● Dialy ●
<April.2002>




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〔3月の日記に行く〕

〔5月の日記に行く〕

2002/04/07 (日) 天気:曇り
 
 去年も4月の壁紙は桜でしたが、今年は自分で撮った桜の花を加工して作ってみましたv
 かなり縮小かけたので何やらよくわからないものになっておりますが・・・(苦笑)
 今年はここぞ!とばかりに桜、撮りまくりましたからね〜(笑)
 色々なところに使用(笑)そのうち素材でもお目見えする予定ですv

 あ〜ん〜・・・今日はちょっと貧血で・・・くらくら。
 どうも御華門は血が薄いのか何なのか、よく貧血になるんですよね・・・・。
 そんなときに思うこと。

 『ああ・・・私ってか弱い』

 
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・大嘘です(笑)


2002/04/19 (金) 天気:晴れ

 はぁぁ・・・・ようやく新刊の入稿が終わりほっとしつつ、何の予定の無いことの
 素晴らしさを噛み締めている御華門です(笑)
 いや・・先を見れば予定はたくさんあるのですが、とりあえず急を要するものは無いということで。
 しかし、新刊2冊・・・初めてですね、サークル活動開始してから。
 まぁ、最遊記のほうは28Pほどで少ないですが・・・でも御華門としてはまずまずの出来の
 小説を書けたのでは無かろうかと思っております。
 本当はもう少し長く書きたいところだったんですが、タイムアップ。
 表紙も文字とトーンだけというちょっと寂しい装丁なので、イベント当日は頑張って
 悟空を描いた大きなボードをスペースに飾りたいと思いますv
 ・・・というわけでやはり忙しいのでした(苦笑)
 ・・・絵描きじゃない人間に大作はつらいです・・・・・・しくしく(涙)
 でも、ZODIACは御華門一人の個人サークルなので誰にも頼めないし・・・
 こういうとき相方さんの居るサークルさんが羨ましくてしょうがなくなるのでした。

 さて、普通どおりに更新を再開するように頑張りたいんですが、まずは長編の部屋に
 短編の部屋に置いていた『今昔如何』を移動しました♪
 長編にして連載予定ですv・・・・・けどまずは比翼連理を終わらせて。
 あと絢華跳乱のほうも再開しないと・・・・・あぁぁぁぁ大変ですぅぅぅぅ。

 いつか、一日中ぼ〜〜と過ごせる日が欲しいものです。


『復活!ほみゅら様!』 6))

「・・・金蝉」
「・・・・・・・・。」
「ねぇ、金蝉」
「・・・・・・。・・・・・・・何だ、俺は仕事中だ」

 騒音公害で訴えてやりたいほどに煩い連中が三人揃って居ない今の
 うちに滞ってしまった仕事をこなそうと机に向かっていた金蝉に悟空が
 話しかけてきた。
 最近、仏頂面にも磨きがかかり、不機嫌も最悪の最低ラインを蛇行して
 いた金蝉は悟空に向ける視線もきつくなる。

「あの・・・・ごめん、なさい」
 その視線に、びくりと震えた悟空はうるうると瞳に涙を浮かべはじめた。

(・・馬鹿な。俺は何をこいつにあたってんだ・・・こいつは悪くないってのに)

「・・すまん、悟空。どうしたんだ?」
 今度は幾分、穏やかな口調で再度問いかけた。
「あのね、今日、天ちゃんがお赤飯するから金蝉もどうぞ、て」
「・・・・・赤飯?」
「うん。オレが大人になったからって」
「なるほど、お前が大人になった祝いに赤飯・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 ・・・・・・・・・・・・・・・。
 ・・・・・・・・・・。



 『大人になった』だとぉっっ!?




2002/04/24 (水) 天気:雨

 イベント前にこんなにゆっくりしていたのは久々です(笑)
 最近はいつもペーパー作ってなかったり、コピー本で鬼気迫っていたりしてたもので・・。
 次は夏に向けて・・ですね。
 無事に出せればいいんですが、『変換〜』は挿絵をたくさん入れようかな〜なんて無謀な
 ことを企んでいるものですから(苦笑)


『復活!ほみゅら様!』 7))

 薄暗い部屋で、誰かがぶつぶつとささやいている。

「・・・・・・・」
 あまりに小さくて聞こえにくい。
 もう少し近寄ってみよう。


「・・・そうだろう?お前もそう思うだろう。当然のことだ」
 まるで誰かに話しかけてるように、呟いているが彼の前に人は居ない。
 あるのは真っ白な壁だけだ。

「おかしいと思うだろう。・・・ふ、これも策略か?俺が異端だからか?」
 男の口から暗い忍笑いが漏れる。

「こういうのを人間界で何と言うか教えてやろう。『看板に偽りあり』だ」
 意味不明である。


「・・・『復活!ほみゅら様!』・・だと?・・・・・・・・・・・・・・・・


 出番が全然無いのにか!?






 そして男はまたぶつぶつと呟くのだった。
 ・・・・・壁に向かって。





2002/04/29 (月) 天気:曇り・・・雨


 大阪のイベントも無事に終了し、ほっとしています♪
 ・・・が安心は出来ません。だってすぐに夏が来ますからね!
 そう考えると1年て何てあっという間に過ぎていくものなのだろうと思います。




『復活!ほみゅら様!』 8))


 常春の国、天界。
 誰もがうらやむその穏やかさの中で、ただ一人。

 金蝉は悩んでいた。

 ・・・『悟空の大人になった発言』に。


「・・・天蓬のちょっとした冗談だという可能性も・・・」
 しかし金蝉は天蓬を信用しては居なかった。
 数少ない友人であるが(・・もっとも最近は止めたくなっているのだが)
 目的のためには手段を選ばない男でもある。
「いや、しかしいくらなんでも・・・悟空を・・・」
 あんなガキを・・・・。
 まさか。
 ・・・・・・・まさか。



「・・・・まさかっ!


 頭を抱える金蝉。
 完全に自分の世界に没頭している金蝉は、今まさに悟空に魔の手が
 迫っているなんてことは髪の毛の先ほども思っていなかった。






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